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2017年3月24日 (金)

ミルのいない世界

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ミルは、22日の夜10時に煙となってお空へ旅立ちました。12歳と6カ月でした。

 

21日に検診のために約8カ月ぶりに病院へ行った時に、容体が急変して亡くなってしまいました。

怖がり屋のミルの弱った心臓がピークになってしまったのかもしれません。

前日には山をお散歩し、ゆっくりゆっくり下りて来て、当日は野菜とカツオぶしトッピングの朝ごはんをモリモリ食べて、お昼には娘からササミを貰ってました。最後まで元気に楽しく過ごせて幸せだったと思います。

 

心臓に負担をかけるのが嫌で伸ばし伸ばしになっていた病院。

待合室では、いつもブルブル震えてヨダレを垂らして、隙あらばドアへダッシュして脱走を図ろうとしてるミルが、21日はおとなしく座って、私の目をじっと見つめていました。

「早く帰ろうよ。お願い。」

と訴えていたんでしょうね。帰れなくなってしまって本当にごめんね。


さぞ心臓はバクバクいってるんだろうなと思って、声かけて撫でながら心臓に手をやると、不思議と静かでした。意外と落ち着いてるのかな?と思ったけれど、かなり弱っていたのかもしれません。

つい一週間前には、小山へ散歩に行った時にいきなり倒れましたから。(その数分前にはリスに向かって吠えたてていたんですけど)

 

レントゲンを撮った後に、やはりパタリと倒れて意識がもうろうとしたので、酸素室へ入れられました。しばらく様子を見たいというので、そのまま置いて帰る予定で、「容体が急変した時に心臓マッサージなど延命措置をしますか?」などと聞かれて「一応してほしい」と言っているうちに、私越しに見えていたミルの容体が急変して、すぐ外へ出され酸素吸入しながら強心剤を注入してもらってました。

 

あまりな展開に胸がどきどき。最近血圧高いから自分までやばいんじゃないかと思うくらい。

 

看護師さんの女の子が「顔のところへ来ていいですよ、声をかけてあげてください、撫でてあげてください」「ママが近くにいるよ~」「腕枕をしてあげてください」等、声をかけてくれたので、最後までずっとミルにくっついて撫でて声をかけてあげていられました。感謝感謝です。

 

 

もう目も乾いてきて駄目なんだろうなと思いつつも撫でていたけれど、心臓マッサージや、ダメ押しの強心剤注入も、最後まで尽くしてくれてると思えて、本当に嬉しかったです。うちの母は「やったの?可愛そう」なんて言っていたけれど、納得できて最後まで全力で助けようとしてくれて嬉しかった。

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車の後ろに先生が積んでくれた後、看護師の女の子が「ぎゅってしていいですか」と言ってミルを抱きしめてくれました。

 

涙を流しながら、お花をたくさん買って家へ帰りました。

 

さっきまで生きて、後部座席に座っていたのに、今は静かになって横たわってるミルを積んで帰りました。

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一番涼しい私の部屋で1日半過ごしました。

もう当日は泣きすぎてまぶたが腫れて目は糸のように。

目の奥と親知らずが猛烈に痛み、眠れず。トイレへ立つ度にミルに声をかけ・・・昼も眠れず。

 

夫は当日と次の日もミルを撫でながらお酒を飲んでいました。

 

綺麗なうちにと次の日に近くの火葬場へ電話したけれど、友引のため通じず、いつも見ているブログのモモちゃんのように、移動式なら今日来てくれるかも、とネットで調べて「ペット葬儀110番」さんに来てもらう事にしました。

 

夜の8時になったので、偶然にも夫も立ち会える事に。

姑も来て、4人で送りだせてよかったです。

 

夫は炉へ入れる途中で耐えられず家の中へ。その日はそのまま自室からは出てきませんでした。

頼もしい娘と姑がいて良かったです。

 

(娘がかなりショックを受けると思っていたけれど、亡くなった当日さえ鼻歌!ダンレボもいつものようにこなし・・・。「ママの次に大事だから凄く悲しいよ、悲しむ見た目は人それぞれだよ」と娘)


とても丁寧に「虹の橋云々」など言ってくれて、皆でお見送りしました。期待以上に丁寧に最後までしてもらって、この会社にして大正解でした。

 

45分の間、家の中で待機。

トレーに載せた遺骨を見せてくれてから壺へ。

 

「ちゃんと犬の頭だったね、小さいね、細いね」

と言い合える人がいてよかった。

一人じゃ耐えられそうもない。

 

病院であった事、思った事など、午前中に来てくれたうちの母、姑、夫、娘と4回も話せた。

話して外へ感情を出すって本当に大事だなと。おかげでなんとか立ち直ってきました。

そしてミルを大事に思っていた人達と、語り合える幸せ。



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ミル、たくさんの楽しい思い出ありがとう。

 

娘はミルのおかげで、難しい年ごろもひねくれてる時も、毎日笑顔になれていたよ。

本当に毎度助かりました。

 

夫の癒しと、かすがいにもなってくれました。


ミルのいない世界は、寂しくつまらないです。

でももうしばらく生きていきます。

虹のたもとで、ゴロ―と遊んで待っていてね。

ゴローは根は優しいから、失礼な事してもミルを許してくれるよ。

 

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                  「またね!」

 
















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ペット」カテゴリの記事

コメント

さつきさん、こんばんは。ご無沙汰しておりました。
久しぶりに寄らせて貰ったら、ミルちゃんが…なんとお声をかけて良いかわかりません…寂しいですね…
ミルちゃんのお写真は、いつも物語の1ページのように綺麗に撮られていて、感心していました。
海辺で、娘さんが抱っこされてたシーンが好きでした。
良い環境に恵まれて、幸せな一生でしたね。
さつきさんが看取れて、良かったと思います。
同じ犬飼いとして、言葉がうまく出ませんが…きっとミルちゃん、感謝していますよ!

ああ、いつかこういう時が来るんですね。
うちはまだ5歳ですが、それでも毎日、どうか時間ゆっくり過ぎて!と願わない日はないし、たぶん陥るであろうペットロスを克服出来る気がしないのですよ。
それでも、動物と暮らすっていいですね。家族を深く結びつけてくれて、たくさん語らい、笑い合えますよね。
私も、後悔のないように、愛犬との日々を過ごそうと思います。
さつきさんを見習って、そのときはしっかり向かい合えるようになっていたいです。

もうすぐ桜も咲きますね。桜の花になって、ミルちゃん会いに来てくれるのではないでしょうか。
どうか皆さん、お力落としのないように。
新しい季節が、輝かしいものでありますように。

さつきさん、なんていったらいいのか。
大変な時に、お返事までいただいて、
ありがとうございます。

ミルちゃん、穏やかな旅立ちだったんですね。

あたたかな家族に見まもられて、
たくさんの色々な思い出のなか、すっごく幸せな生涯だったミルちゃん。

ミルちゃん、『ありがとう、このうちにこれて幸せだった!』と思いながら、旅だったと思います。

どうか、無理なさらず、ミルちゃんとの思い出を抱きしめながら、
さつきさんらしく、生きてくださいね。

これからの写真にミルちゃんがいないと思うと
さみしくてたませんが(すみません!)
でも、さつきさんの写真が大好きです。

これからも、待ってます(^^)


さつきさん、以前コメントをしたつぶあんです。お久しぶりです。
泣きながらブログを読みました。

いつも一緒に近くにいたさつきさんに最期を看取ってもらえてミルちゃん本当に幸せだったと思います。
真っ白い、綺麗な毛並みが本当に素敵で表情もいつも笑ってる様に見えて大事にされてるんだなと感じました。

家族が亡くなってしまうのは本当にお辛いと思いますが(私も小さい時から飼っていた愛猫が死んでしまった時は本当に寂しかった)どうかお身体だけは大事にして下さい。

そして、またブログが更新されるのを楽しみに待ってます。



りくさん、こんばんは。

優しいお言葉をたくさん頂き、ありがとうございます。

>いつも物語の1ページのように綺麗に撮られていて
うわ~すごく嬉しいです!
娘との海辺の抱っこの写真はどれかな~と思い出せず;・・・あとで探してみます!

確かに海へ山へ毎週お散歩に行けて楽しい毎日だったと思います。
犬を飼うには絶好の場所かも。
犬と遭遇率高いです。

犬はどうしても、先に逝ってしまいますから覚悟はしなくちゃならないですよね。
それでも本当に犬がいる生活といない生活じゃ、全然楽しさが違いますよね。
私もミルのおかげで、本当に楽しい日々でした。
りくさんも、存分にワンちゃんとの日々楽しんでください。
ペットロスを乗り越えるには、たくさんの感謝の言葉をかける事だそうです。
家族でお互いにミルが居てよかった事、ミルも私達も幸せだった事を思い出して話し合ってます。

まだ何を見てもミルを思い出して涙する日々ですが・・・
これから桜も咲く明るい春が来る事が慰めです。
色んな所へ出かけて、ミルを偲びながら、春を楽しみたいと思います。

ぽこさん、こんばんは。
あいにくなタイミングになってしまいましたが、他の話題に頭が行って嬉しかったですよ~(´ω`)

家で独りぼっちで苦しんで亡くなるのではなく、病院で立ち会えてよかったです。
結構すごいタイミングだったと思います。
病院なので、酸素吸入もしてもらって息が楽そうでした。

>『ありがとう、このうちにこれて幸せだった!』
ミルに言ってもらってるみたいで嬉しいです!!(。>_<。)

未だに小松菜を切っていても(尻尾をあげてた)洗濯してても(覗いてた)
雨戸閉める時も(見回りのためベランダへ出ていた)思い出して涙が溢れます。

ミルの新しい写真はもう撮れませんが、嬉しいお言葉に甘えて、ぼちぼち写真も載せますね。

つぶあんさん、こんばんは。
ミルのために泣いていただいてありがとうございます。

振り返れば必ず見つめているというくらい、密着して過ごしてきた12年半。
ママ替わりだったので、ミルも少しは安心して旅立てたかなと期待してます。

ペットとはいえども家族ですよね・・・
母性本能は出ないながらも、本当に次女のような感じでした。

当日はもう1年は笑顔も鼻歌も出そうにない・・・・と思ってましたが、今はもう
まぶたはいつも腫れたままですが、もう鼻歌も歌えるようになりましたU^ェ^U
またぼちぼち更新しますので、遊びに来てくださいね!

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